祝徳山開府二百五十年碑 祝改称二百五十年記念碑

 徳山初代藩主就隆が、慶安3年(1650年)、下松より野上に館を移し、野上を徳山と改称してからの発展は、めざましいものがある。

 これを祝福し、今後の発展を祈念して、改称から250年後の明治34年に東船町中と東浜崎町中の有志が建立したと彫ってある。

 この時のお祝いは徳山旧市内は勿論、福川、富田、下松などにより芝居、しゃぎり、山車などを繰り出し、昼夜花火を打ち上げて賑わった。

岐山地区夢プラン's Ownd

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