旧藩鐘楼跡

 藩政時代に鐘楼があり、毎日鐘をついて時刻を知らせていた。明六ツ(午前6時)・暮六ツ(午後6時)・昼についていたという。

 鐘楼があるので、この辺りが鐘楼丁という地名になった。「おやつ」は、ハツの刻(2時ごろ)に食べていた軽食が、そのまま子供のお菓子になった。

岐山地区夢プラン's Ownd

史跡mapに連動する資料等、随時更新予定です。